暗号

九大IMI共同研究集会で講演

九州大IMIで開催された共同研究集会「耐量子計算機暗号と量子情報の数理」[Link]で,「隠れ部分群問題から見る素因数分解, 離散対数問題」と題して招待講演を行いました.

SCIS2022で研究室から3件発表しました

グランキューブ大阪/オンラインで開催されたSCIS2022にて,研究室のメンバーが以下の3件の発表を行いました.

  • フーリエ解析ベース攻撃に対するECDSAのエラーレートに基づく解析 , by 大﨑俊輔,國廣昇, 1C1-2
  • サイドチャネル攻撃により得られるBinary GCD演算系列に対するエラーモデル,by 谷健太,國廣昇,1C1-5
  • データ分布情報を用いたレンジクエリに対するボリューム漏洩攻撃,by 小谷俊輔,國廣昇,2B1-2
CSS2021で研究室から2件発表しました

オンラインで開催されたCSS2021にて,研究室のメンバーが以下の2件の発表を行いました.

  • エラー付きLS系列に対するエラー訂正アルゴリズム,谷健太,國廣昇,2E4-1
  • レンジクエリに対するノイズ付きボリューム漏洩攻撃,小谷俊輔,國廣昇,2E4-2
論文誌Theoretical Computer Scienceに論文が採録されました(Zheng, Kunihiro, Yao)

論文誌 Theoretical Computer Scienceに論文が採録されました.[DOI]

  • Title: Cryptanalysis of the RSA variant based on cubic Pell equation
  • Authors: Mengce Zheng, Noboru Kunihiro and Yuanzhi Yao.

詳細は,ここをご覧ください.

SCIS2021で研究室から4件発表しました

オンラインで開催されたSCIS2021にて,研究室のメンバーが以下の4件の発表を行いました.

  • Revisiting an improvement to the quaternion analogue of the l-isogeny path problems, by Jo Hyungrok, 2A2-3
  • レンジクエリに対するボリューム漏洩攻撃の改良,by 小谷俊輔,國廣昇,2C2-4
  • RSA暗号の鍵生成におけるBinary GCDアルゴリズムの安全性評価,by 谷健太,國廣昇,3D1-3
  • 数論変換におけるサイドチャネル攻撃に対するRing-LWE暗号方式およびModule-LWE暗号方式の理論的な安全性解析,by 大西健斗,國廣昇,3D1-4